三里の花・グロリオサ・ミサトレッド・サザンウィンド・トロピカルレッド JA高知市三里園芸部 花卉部会

MISATO〜Gloriosa〜
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トロフィー
グロリオサ産地「三里」の歴史
 高知市三里地区で栽培されているグロリオサは、全国一の生産量で70%以上のシェアを誇っています。
 グロリオサの栽培は昭和55年に始まり、平成元年には年間出荷量100万本を突破、平成9年には年間販売額10億円を突破しました。さらに、平成14年にはオランダで開催されたインターナショナルフラワートレードショーでグランプリを受賞し、世界的にもその品質を認められました。
 三里ではグロリオサの栽培を始めた当初から、出荷場での完全共同選花共同販売の体制をとっており、産地として均一な品質を実現しています。このことが生産者の労力を軽減し、大規模経営が可能となり、産地発展に大きく貢献しています。
 現在JA高知市三里支所園芸部花卉部会の部会員数は45戸、作付面積は約39haです。グロリオサは年間2.3回作付けられ、年間で約380万本を出荷しております。
三里地区
昭和55年 当時の青壮年部長がグロリオサを導入。
昭和63年 系統選抜種「トロピカルレッド」(R)の市場販売開始。
平成元年 出荷量100万本突破。
平成 5年 系統選抜種「ミサトレッド」(R)の市場販売開始。
平成 8年 切り花品質向上に取り組み、「エコゼリーG」を開発・導入。
平成 9年 グロリオサ市場販売高10億円突破。空輸開始
平成 10年 JA高知市三里支所園芸部花卉部会が全国農業コンクール名誉賞受賞。
農林水産祭 日本農林漁業振興会会長賞受賞。
平成13年 交配選抜種「サザンウィンド」(R)を生産拡大開始。
平成14年 台湾への試験輸出実施。
「フロリアード2002 第38回秋のショー」で「ミサトレッド」(R)、「サザンウィンド」(R)ともゴールドクラス受賞。
世界最大のコンテスト「インターナショナルフラワートレードショー」では、その他切り花部門で「ミサトレッド」(R)が1位、「サザンウィンド」(R)が3位、全60部門総合で「ミサトレッド」(R)がグランプリを受賞。世界一の花として評価を受ける。
平成16年 産地育成種の商標を取得。
JA高知市三里支所園芸部花卉部会が日本農業賞 集団組織の部で大賞を受賞。
上海への試験輸出開始。
三里園芸出荷場 グロリオサのハウス
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